どーもです。

今日紹介するのは、ハラケンの「DOCUS RELOADED」FWです。昨日紹介した「DOCUS RELOADED+」のベースとなるモデルのFWだと思われます。同社のHPを見る限り、それで間違いないと思います。昨日のドライバーの飛距離がぶっ飛びだっただけに、その飛距離に期待がいってしまいそうですが、どんなFWなのかレポしたいと思います。

まずは見た目から。

ソールには3つのウエートが装着されていますが、そのうちの2つがフェースよりのトゥ・ヒール方向に配置されていますので、浅重心を意識したモデルかと思われます。でもそうなるとソール後部のウエートは何よってなるのですが、おそらくちょうどいい重量配分を実現するためのウエートだと思います。

フェースはディープよりのセミディープ。トップライン中央付近がこんもり盛り上がっていて、フェースだけみるとちょっと難しそうなイメージを受けます。また、しっかりミーリング加工もされていました。

ボディはシャロー気味だけどハイバック形状です。気持ち後部に長めなストレッチバック形状になっていました。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じ。クラウンの投影面積はやや小さめに見えましたが、実際にはヘッド体積が185cm3あります。決して小振りではありませんよね。若干三角形に見えるクラウンでした。

今回試打したのは、オリジナルシャフト「Slugger T2」Sフレックス装着モデルの3W。スペックは、ロフト角15度、ライ角60度、長さ43.25インチ、総重量315g、バランスC9。ヘッド体積185cm3。シャフトスペックは、重量58g、トルク4.3、中調子。

持ってみた感覚ですが、重量的にはやや軽め。グリップですが、ドライバーよりも気持ち太めに感じたのですが、気のせいかな・・・!? シャフトを手でしならせてみると、昨日と同じシャフトですが、短いせいかさらにしっかりした感じでした。しなりポイントはちょうど真ん中辺り。ワッグルしてみると、ドライバーほどヘッドの動きはありません。素振りしてみると、よりシャープに振り切れそうな印象でした。

実際に打ってみると、まず感じたのはドライバーと違ってしっかり球が上がることです。ドライバーは弾丸ライナー系の弾道でしたが、このFWはしっかり球が上がってドーンと大きな弾道を得られます。ウエート位置からやや浅重心を意識しているのかとも思いましたが、実際に打ってみるとそれほどスピン量が少ないわけではなさそうで、つかまりも良い感じでした。重心位置的にはソール後部のウエートとの兼ね合いで、かなり絶妙な位置にあるんじゃないかと推測します。飛距離的にもティアップして230y越えなので、十分飛び系ですが、ドライバーのインパクトが強すぎて、感覚が麻痺していましたw ドライバーに比べるとややつかまりも良いような印象だったかな。直打ちの印象もしっかり球が上がるので、安心感のあるFWですね。何より、振り抜きが良かったです!!

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS42.6m/s、初速59.1m/s、打ち出し角17.6度、バックスピン量3224.3rpm、サイドスピン-303.4rpm、飛距離233.8y
【ベスト】
HS42.6m/s、初速59.3m/s、打ち出し角18.2度、バックスピン量3075.1rpm、サイドスピン-353.6rpm、飛距離236.9y

打感は弾き系ですが、昨日のドライバーに比較するとややマイルドな印象でした。確実に違うのは打音。ドライバーのような金属的な甲高さはなく、中高音系でキンキンした感じがないのは、ボク的には良い感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこんな感じでした。

弾道的には高弾道ですね。ドライバーと違ってクラブがしっかり球を上げてくれる印象でした。スピン量ですが、ロフトに対しほぼ適量かと思われます。結果的にややバラつきはありますが、これはボクの打ち方の問題。そういう意味ではドライバーよりもスイングの善し悪しが気持ちシビアに反応しそうな気配はありました。

出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。ドライバーに比べるとつかまり自体やや良くなっているような印象もありました。それでも、決してつかまりすぎる印象ではなく、程よいつかまりです。

シャフトフィーリングですが、これもクセのないシャープな振り抜き感がいいですね。短い分よりねじれ感がなく、シャープに振り抜ける印象でした。ヒッタータイプはかなり打ちやすいモデルだと思います。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS42~45m/s辺りにオススメ。印象的には、かなり叩けるモデルでした。ある程度スイング通りの球が出ると思いますので、持ち球を活かしたゴルフを実現してくれそうなモデルに感じました。球の上がり方を考えればいわゆる払い打ち系でも十分使えると思いますが、ボク的にはヒッター向けの印象があったかな。「DOCUS RELOADED+」ほど〝曲がらない〟印象はありませんでしたが、おそらく「DOCUS RELOADED+」がスゴすぎです(笑) この「DOCUS RELOADED」FWも十分〝飛んで曲がらない〟モデルだと実感しました!

<ハラケン「DOCUS RELOADED」FW>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:9▽操作性:8.5▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=SUS630、フェース=15-3-3-3チタン
■ロフトバリエーション:3W=15度、5W=18度
■価格:ヘッドパーツ販売各1個4万8000円+税。