どーもです。

今日は、昨日までお届けしたラウンドレポートで使用したヨネックス「EZONE TP-01+」パターを紹介しましょう。このパター、同社が清水明福岡大学名誉教授の監修の元制作した〝1m以内のパットが90%以上の確率で入る〟というふれ込みのパター「トライプリンシプル」パターの後継モデルす。ロマロ「TANK FLAKER」パターに変えてからパッティングは全体的に良い感じですが、ボクが苦手とするのはショートパット。以前このパターの前のモデルを使っている方が、1mをなんの苦もなくスコンスコン入れている姿をみて驚嘆しました。それを見ていた女性競技ゴルファーは購入を即決。結果から言うと、確かに90%以上の確率入ってました! というわけで、いってみましょう。

まずは見た目から。

フェースは厚めの四角形。同社はここ最近、フェースのタテ研磨を提唱しているように記憶していますが、このパターも縦溝が刻まれていました。いずれにせよ、芯が広そうな印象ですね。

ソールですが、かなり大きめな長方形!!

横から見るとこんな感じ。フェース部と後部のウエート部との段差ですが、フェース後部に向けて傾斜が低くなっている所がポイントかもしれませんね。

後ろ姿を見ても、トゥ・ヒールにウエートが振ってありますし、さらにその上が盛り上がっています。徹底的に高慣性モーメントにこだわったモデルということが分かりますね。

ちなみに、斜めから見るとこんな感じです。

構えてみるとこんな感じ。見事な長方形ですが、実は後部に少しだけ広くなっています。ここがポイントだったりします! いずれによせ、目標に対して垂直に構えやすい形状だと思います。そしてこのパター最大の特徴が、フェース後部にペイントされた三角形です。二等辺三角形の斜線に沿って引くことで1m以内が90%の確率で入るというわけです。

今回投入したのは、スチールシャフトをカーボンで覆った「レクシス スチールコア」装着モデル。スペックは、ロフト角3度、ライ角68度、長さ34インチ、総重量574gです。ヘッド単体の重量は349gとなっているようです。

練習グリーンで転がして見て、まず驚いたのは、実はシャフトなんです。

スチールシャフトの外周をカーボンで覆ったシャフトは日本シャフトのハイブリッド専用シャフト「NSPRO MODUS3 GOST」がありますが、実際手にしたのは今回が初めてでした。今回はパターでしたが、柔らかい打感を演出しつつもインパクトをしっかり受け止めてくれているイメージありました、

スチールシャフトは意外にしなります。このしなりはロングパットでは無駄に動きにつながりますよね。そういう意味でカーボンシャフトは重量がかさまないままに硬くすることができます。この両者の良いところ取りを意識したモデルでしょう。実際柔らかい打感の演出をスチール部で行い、ロングパット時の無駄なしなりは外周のカーボンが抑えてくれているように感じました。これ、アリですね~!!

練習グリーンで1mのショートパットを打ってみると、これが全てカップイン!! トップに刻まれた3本白線内であればどこに当たってもOKという芯の広さは、気持ち的に楽です。また、二等辺三角形の斜線に沿って引くと、当然アウトに引くことになるわけですが、1m以内であれば真っ直ぐ引いても、アウトに引いても理論上カップインするというわけです。これは物理ですが、数学・物理が苦手なボクには説明できませんので、同社HPをご参照下さい(笑)

まぁ、プレッシャーもないので、練習グリーンで入らなければ実際には入らないでしょうからね!

実戦結果はラウンドレポ通りですが、1m以内で外したのは1回だけ。今回の試打では、取り敢えず、宣伝文句に偽り無しでしたw 個人的にはショートパットはもちろん、4~8yの辺りのミドルパットもかなり打ちやすかったですね。10y以上のロングパットになると、どうしてもストローク幅が大きくなる影響で芯を外す傾向が強まりますが、このパターは芯が広いのは安心感があります。とはいえ、後半10y以上のロングパットでは3パットを繰り返しましたが、これはもうパターのカバー域を超えていたってことでしょうねw

ショートパットでわずかにアウトに引くことですが、「これ、アプローチにもいいかも!?」と思って、早速ラウンド中に実戦してみましたが、なんか良い感じ!!

〝真っ直ぐ引く〟はかなり難しいので、それを意識するだけでプレッシャーがかかります。そこに「入れたい!!」もしくは「入れなきゃ!!」が加わると、まぁ、〝真っ直ぐ引く〟のは不可能でしょう。そういう意味では、ガイドになるマークがあって〝別に真っ直ぐ引かなくてもいいんですよ〟となると、それだけでもカップインの可能性はグーンと上がりそうです。さらに、ある程度アバウトに打てる気軽さもいいですね!!

そんなパターを使っても35パットでしたが、前半の13パットは自分的には超良い感じ!! その反動が後半にきたのかなって・・・w まぁ、ロングパットはライン読みとタッチ合わせも絡んできますからね~

今回ボクが試打した限りでは、ボクのようにショートパットが苦手は人にはマジでおすすめです。ボク的にはメンタルサポートしてくれるパターでした。シャフトも良い感じですが、1つ難を言えば価格かな!! オープン価格ですが、GDOの新品価格を確認してみると5万8500円(税込)と高めでした。

スコアアップの秘訣ですが、ボクは〝ショートゲームにあり〟と考えています。仮に300y飛ばしても、30cmのパッティングが入らなければスコアにはなりません。「300y飛ばすのはドライバーを変えても無理ですが、パターを変えることで30cmが入るならどっちを選びますか」という選択を突きつけられたような気分ですw

とはいえ、まだロマロ「TANK FLAKER」パターに変えたばかりですからね・・・。先立つものがありませ~ん(笑)

<ヨネックス「EZONE TP-01+」パター>
■KAZ’sインプレッション(各10点満点)
▽打感の柔らかさ:10▽構えやすさ:10▽ラインの出しやすさ:10▽タッチの合わせやすさ:9▽ミスの許容度:10
■ヘッド:A6000系アルミ
■価格:オープン価格