どーもです。

ヨネックスのニューモデル「EZONE GT」シリーズの新製品発表試打会がゴルフ体験主義で試打している東京・メトログリーン東陽町で開催されたので、参加してきました。情報解禁日が今日ということで、速報します。今回の「EZONE GT」シリーズのキーワードですが、どうやら〝ミゾ〟のようです。試打会と言うことで計測をしていませんが、いつも試打している会場なので、感覚にはなりますが、飛距離的なことにも触れられると思います。実際飛距離的にビックリしたのはUTだったりしますけど! そんなわけで、軽く外観と打った感想をレポします。

今回の「EZONE GT」シリーズはドライバー、FW、UT、アイアンのラインアップでした。発表会会場にはいけなかったので、カットモデルを見られなかったのが残念ですが、その辺は文章でフォローします。

ドライバーはヘッド体積455cm3モデルと435cm3モデルの2タイプを用意していました。455cm3のソールはこんな感じで

フェース

クラウン

こちらは435cm3のソール

フェース

クラウンです。

キーワードとなる〝ミゾ〟ですが、すべて外観ではうかがえない内部に刻まれています。というところから〝インコアグルーブ〟テクノロジーとネーミングされていました。

まずは、クラウン。カーボンクラウンの内部にトゥ・ヒール方向のミゾを配置することで、クラウンがたわみやすくなり、結果直進性が増しているようです。第2のミゾは、フェース裏下部です。従来モデルは1つの深めのミゾでしたが、新作は浅めのミゾを2つ配置することで同等の反発性能を実現しつつ、重心位置をより後方に配置することでスイートエリアの拡大を実現さえているようです。第3のミゾは、フェース内部に配置された〝縦ミゾ〟です。これまでも〝縦研磨〟を提唱してきた同社ですが、ついに縦ミゾとなりました。実際にカットモデルを見ていないのでどの辺りにミゾが配置されているのかわかりませんが、説明によればクラウンマークの左右15mm辺りに2本配置されているようです。このミゾによって、フェースがたわみやすく、オフセンターヒットの寛容性を高めているようです。そうそう、もちろん縦研磨も健在! フェース面には縦方向のミーリングが施されています。

シャフト「NST002」ですが、中央部には強じんなしなりと復元力に優れた素材「Namd」を使用し、先端部にはインパクト衝撃を受け留め、強く弾き返す新素材「M40X」を採用しているとのことでした。

この両者を実際に打ってみましたが、ボクの場合、なぜか435cm3の方が、球が上がりやすかったんです。試打会場のメーカースタッフや開発担当までもが、みな頭を抱える事態となってしまいました。その結果、急きょトラックマンを配置した打席での試打にまでなってしまいました。でも、平均打ち出し角が455cm3に対して435cm3が2度高い結果となり、スタッフを無言にさせる事態を起こしてしまいまいた。旧知のスタッフさんの「まぁ、スイングとの相性ってことで。こういうこともありますよね」の一言でその場は乾いた笑いに包まれたのでした。

第一印象としては、スピン量少なめの強弾道を打ちやすいのかなというイメージはありました。シャフト的には先中調子表記ですが、まぁ、確かにヘッドが走る印象はありました。が、挙動的には中間が素直にしなる中調子系かなって・・・。

フェースの丸いペイントですが、これ、以外といいかもしれません。当たるかどうかは別問題ですが、セットはしやすかったすね!!

続いてはFWですが、見た目はこんな感じ

フェース

クラウン

このFWもドライバー同様3つミゾがキーワードですが、さらに、フェース面には斜めのミゾが施されていました。これは「トライプリンシプル」で採用された技術だと思いますが、スピン軸の傾きを最も抑え、方向性を向上させる効果がるとのことです。

実際に打ってみましたが、球が上がりやすく、ドライバー同様ロースピンの強弾道が持ち味に感じました。

次はUTですが、見た目はこんな感じ

フェース

クラウン

ロフト22度の#5モデルを実際に打ってみましたが、まぁ、ぶっ飛びでした。だいたい21度のUTで奥のネットに届けば十分ですが、このUTの場合、高い打ち出し角で飛び出した球がなかなか落ちてこない印象で、200y表示よりも上部に着弾していました。これにはスタッフさんから「今のは何番ですか!?」と確認されるほどでした。ウッド系は、総じてロースピンの強弾道が打てるモデルのような印象でした。

最後はアイアンです。

フェース

構えてみるとこんな感じ

このアイアンは4ピース構造の複合アイアンです。軟鉄のボディに、マレージングフェース、カーボンプレートにグラファイト制振材という構造です。アイアンのミゾですが、トップブレード内側にミゾを配置することいで、低重心化を実現させると同時に、どうやら打感向上にも寄与しているようです。

#7の試打でしたが、ロフト角26度とストロングロフト。今回は「NSPRO950GH neo」Sフレックスモデルの試打でしたが、まあ~これがぶっ飛び!! ロフトが立っているので当たり前ですが、感覚的には確実に180yは飛んでいそうです。しかも球が上がりやすいんです。球を上げようなんて意識は、一切不要!! もちろん最近のストロングロフトモデルは、最低基準としてその辺りはクリアしていますけどね。ややトップ気味に当たってもガッツリ上がってくれました。しかも、スピン量も少なめの棒球系のイメージで! あるとすれば、弾き感強めの打感が、好き嫌いが分かれそうなイメージかな。でも決してカンカンした弾き系ではなく、ゴルフ体験主義的にはやや硬めなソリッド系でした。

いずれ試打クラブをお借りして、試打計測もしたいと思います。