どーもです。

グローブライド「オノフAKA」シリーズですが、今日は同シリーズの新設された「オノフ ドライバー AKA RD5900」ドライバーを紹介します。こちらは弾道調整機能がないモデルですが、果たして「オノフAKA」ドラオバーとの違いは、ボクレベルでも感じられるのでしょうか!? では、早速いってみましょう!

まずは見た目から。

今作で投入された「RD5900」ドライバーですが、なんと5ピース構造でした。チタンボディにトゥ・ヒール側の黒い部分にカーボンを採用し、ソール後部にはステンレスを採用することでより低深重心を実現しているようです。ソール後部のウエートはデフォルトで4gを搭載。こちらも、「オノフAKA」同様の別売りウエートが用意されています。なお、オノフの遺伝子「パワートレンチ」はソールのみ採用でした。

フェースですが、「オノフAKA」よりはディープでした。一般的なセミディープではないと思いますが、少なくと「オノフAKA」よりはディープです。

ボディはシャローですね。「オノフAKA」とは全くの別思想なモデルというのは、横から見ると分かると思います。よりヒップダウンしていて、かなり低重心化を意識したモデルだと思います。

後ろ姿です。

構えてみるとこんな感じでした。かなりのフックフェースですね。ボクにはちょっと気になるところでしたw 見た通り、クラウンの「パワートレンチ」は採用されていません。また、ソール後部のシルバー部分はステンレスウエートバックソールの一部で、低深重心が視認できようになっていました。

今回試打したのは、オリジナルシャフト「HIGH REPUSION KICK RD5900」Sフレックス装着モデル。スペックは、ロフト角10.5度、ライ角62度、長さ45.25インチ、総重量299g、バランスD4。ヘッド体積460cm3。シャフトスペックは、重量47g、トルク3.9、中元調子。

試打会場は東京・メトログリーン東陽町、ボールはブリヂストンゴルフのレンジ用2ピースボール使用でした

まず持ってみた感覚ですが、グリップは「オノフAKA」ドライバーよりもやや太め。総重量的には変わりませんが、持った瞬間「シャフトが短い」と感じました。実際0.5インチ短いのですが、それよりも短く感じました。シャフトを手でしならせてみると、「オノフAKA」のSよりは気持ちしっかりしていました。ワッグルしてみてもそれほどヘッドが動きません。素振りしてみると、かなりシャープに振れそうなイメージでした。

実際に打ってみると、球の上がり方はこの「オノフAKA RD5900」に軍配かな!! 文句なしにドーンと上がります。そして、よりロースピンの棒球系を味わえる1本に感じました。もちろんヘッド性能もあると思いますが、シャフトの影響も強いと思います。ボクが感じた1番の差は振り感。「オノフAKA」は自分で振っていくとややヘッドが暴れるイメージもありましたが、この「オノフAKA RD5900」はボクレベルなら振っていけるイメージでした。また、振っていってもスピン量も安定していたように思います。まぁ、これはたまたまかもしれませんけどw

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS41.9m/s、初速60.9m/s、打ち出し角16.1度、バックスピン量2727.3rpm、サイドスピン-307.3rpm、飛距離244.3y
【ベスト】
HS42.0m/s、初速61.1m/s、打ち出し角16.6度、バックスピン量2574.0rpm、サイドスピン-483.6rpm、飛距離245.5y

打感は弾き系。「オノフAKA」が柔らかさを伴う弾き系だったのに対して、この「オノフAKA RD5900」はやや硬さを伴う・・・とまで言うと言い過ぎかな!? でも「オノフAKA」で感じたマイルドさは無かったですね。音もややカンカンした感じでした。

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータはこちら。

弾道的には、高弾道です。動画的には「オノフAKA」とそれほど変わらないようにもみえますが、実際の見た目ではよりオートマチックに上がるイメージでした。また、多少芯を外してもクラブが球を上げてくれる、従来の「オノフAKA」のイメージもありました。よりスピン量も少なく、その分棒球が打ちやすいイメージでした。

出球傾向は、ボクのスイングで、ほぼストレート。打ち出した方向にほぼストレートな出球でした。

振り感ですが、かなりシャープに振れるイメージでした。ムチのようにしなる「オノフAKA」を打ったあとということも影響しているかもしれませんが、その分を差し引いてもシャープに振れるイメージでしたね。原稿を書くに当たってシャフトスペックを確認すると、な、なんと40g台って!! いわゆる〝カルカタ〟シャフトなんですね。バランスもD4ですが、ぶっちゃけ知らずに打っている分には全然気になりませんでした(汗)

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~43m/s辺りにオススメかな。ボクのイメージでは「オノフAKA」よりもより振っていけるイメージでした。そういう意味では従来のオノフAKAのイメージよりも若干ハード気味な味付けかもしれませんが、ボクレベルで「これは使えないわ~!!」と感じるほどやり過ぎていないのがいいですね!! 基本フッカーのボクにとっては、結構フェースが被っている見た目に腐れフックも覚悟しましたが、少なくとも試打した限りでは1球も出ませんでした。その辺のバランスが絶妙かなと感じました。というわけで、より振れる1本かなと思います。何気に「いいじゃん!!」なんて思ったクラブでした!

<グローブライド「オノフ ドライバー AKA RD5900 」ドライバー>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:9
■ヘッド:ボディ=811精密チタン+カーボンクラウン+ステンレスウエートバックソール、フェース=6-4チタン
■シャフト(重量/トルク/調子):「HIGH REPUSION KICK RD5900」(S=47g/3.9、SR=46g/4.2、R=44g/4.6/中元調子)
■価格:1本7万円+税