どーもです。

今日紹介するのは、フォーティーンのニューモデル「IF-700フォージド」アイアンです。フォーティーンのアイアンと言えば「TC」シリーズの印象が強いのですが、気が付けば「IF」という新たなシリーズに突入していました。このモデルが今後続くのかは不明ですが、現状同社のフラグシップモデルであることに間違いはないと思います。ではどんなアイアンなのでしょうか。早速、いってみましょう。

まずは見た目から。

見た目はキャビティアイアンですが、なにやら仕掛けがあるようですね~。どうやらキャビティの寛容性と中空の反発力を実現した、ハイパーキャビティ構造を実現しているようです。これは中空構造とし、その中空部分に「コネクティッドコア」を挿入することで実現しているようです。

フェースはややコンパクト気味ですが、「TB-5フォージド」に比較すると、気持ち大きめでした。形状的にも、やや丸みを帯びたようなイメージでした。

ソール幅は、フェースの大きさに対して適当だと思います。「TB-5フォージド」と変わらない幅かな。

ネックはほんの少しグースが入っていますね。「TB-5フォージド」よりもほんの気持ち強めかな。

構えてみるとこんな感じ。この「IF700フォージド」もいい顔してますなぁ~!! 充分〝狼〟の顔つきだと思います。

今回試打したのは、オリジナルスチールシャフト「FS-90i」Sフレックス装着モデルの#7。スペックは、ロフト角30度、ライ角61.5度、長さ37.25インチ、総重量411g、バランスD1。シャフトスペックは、重量93g、トルク2.0、調子は未発表です。

持ってみた感覚ですが、重量的には軽めかな。グリップも細めでした。シャフトは「TB-5フォージド」を同じだと思いますが、手でしならせてみると、思った以上にしなります。しなりポイントはちょうど真ん中辺りですが、ワッグルしてみると、意外にも手元がしなやかな印象です。バランスは「TB-5フォージド」よりも重いD1ですが、素振りしてみると、やはり切り返しでもう少しだけヘッドを感じたいかな。

実際に打ってみた第一印象は、「打感いいじゃん!!!!」でしたw この前に「TB-5ファージド」を打っていましたが、言葉で表すと同じマイルド系になります。でもこの「IF-700フォージド」は「ムニュッ!!」としたまさに全体的な柔らかさで、「TB-5フォージド」はボールのコアを打ち抜くようなソリッド感もあったかなって。この辺については昨日、全くふれていませんけど(汗)。個人的には「IF-700」の打感のほうが好きかもしれないですw

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS39.2m/s、初速50.1m/s、打ち出し角16.9度、バックスピン量4626.2rpm、サイドスピン-990.7rpm、飛距離176.3y
【ベスト】
HS39.2m/s、初速49.9m/s、打ち出し角17.3度、バックスピン量4250.6rpm、サイドスピン-1182.9rpm、飛距離177.4y

打感は前述通りなので、ここでは割愛します。

弾道はこんな感じで

スカイトラックの弾道データはこちら。

弾道的には、文句なしの高弾道です。クラブが球を上げてくるイメージですね。弾道の見た目ではほぼ「TB-5フォージド」を変わりません。スピン量もスカイトラック的には「IF-700フォージド」のほうがわずかに多めですが、見た目では全くわかりません!!

出球傾向は、ボクのスイングで、ドロー系。つかまりも「TB-5フォージド」とほぼ変わらないイメージかな。これは重箱の隅を突っつくようなレベルの話ですが、「IF-700フォージド」のほうがほんの少しだけオートマチックにつかまるイメージだったような気もしています。

振り感ですが、これもほぼ「TB-5フォージド」と変わらない印象です。意外と真ん中よりも手元側がしなるイメージで、ボク的には中元調子系の動き方の印象です。バランスが軽めなので、切り返しでもう少しだけヘッドを感じたいのも一緒でした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s辺りにオススメ。「TB-5フォージド」とは全く違う見た目のアイアンですが、ぶっちゃけ打ってみた感覚はほぼ「TB-5フォージド」アイアンです。大きな違いは打感です。これまで単一素材にこだわってきた同社ですが、複合アイアンを世に送り出した意味は、この打感の良さにありそうですね。前述通り、重箱の隅を突っつくようレベルの違いは他にもいろいろありますが、それは大同小異。このアイアンもHDCP20レベルで使えそうな雰囲気でした。フォーティーンらしい美しいフォルムでありながら、打ちやすさと打感の良さを実現したアイアンだと思います。

<フォーティーン「IF-700フォージド」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:9▽上がりやすさ:9▽操作性:8▽構えやすさ:9▽打感の柔らかさ:10▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=S20C軟鉄+コネクティッドコア、フェース=ハイパーeメタル
■シャフト(重量/トルク/調子):スチールシャフト「FS-90i」(S=93g/2.0、R=89g/2.1/未発表)。カーボンシャフト「FT-70i」(ワンフレックス=70g/3.3/未発表)
■価格:スチールシャフト5本(#6~P)セット11万5000円+税、単品(#5)1本2万3000円+税。カーボンシャフト5本セット12万円+税、単品1本2万4000円+税。