どーもです。

今日紹介するのは、フォーティーンのニューモデル「Gelong D IX-001」アイアンです。見た目はブラック仕上げで、ややコンパクト気味で精悍(せいかん)な顔つきですね。でも、パット見でロフトが立っているのがわかるので、飛距離系重視モデルだと認識できます。これだけロフトが立っていると、問題は打てるのかってことです。というわけで、早速いってみましょう!

まずは見た目から。

以前試打した「Gelong D」アイアンとは、全くの別モノです。見た目はある意味マッスルバック!!

フェースはセミラージですが、ブラック仕上げなのでそれほど大きさを感じませんでした。ネック側の縦幅がやや狭めで、その分トゥが立っているようにも見えます。

ソール幅はセミワイドですが、リーディング&トレーリングエッジがしっかり設定されていました。

ネックはほぼストレートかな。ここで気付きましたが、中空構造かもしれませんね! ボディはかなりファットです。

構えてみるとこんな感じ。ロフトが超立ってますわな~!! アイアン型UTを思わせる見た目ですが、一応アイアンなんですよね…

今回試打したのは、オリジナルカーボンシャフト「FT-70i」装着モデルの#7。スペックは、ロフト角26度、ライ角60.5度、長さ37.75インチ、総重量382g、バランスC9。シャフトはワンフレックスで、重量70g、トルク、調子は未発表です。

持ってみた感覚ですが、重量的には軽め。グリップも細めでした。シャフトを手でしならせてみると、UT同様結構しっかり感があります。しなりポイントはちょうど真ん中辺り。このアイアンも手元がやや太めに見えましたね。ワッグルしてみると、わりと手元がしっかりした印象でした。素振りしてみると、やはりバランスの影響か、シャープに振り切れそうなイメージでした。

実際に打ってみると、とにかく打ちやすいです!! 見た目で、あれだけロフトが立っているので、正直言えば「これ、打てるのかな!?」という印象でしたが、思った以上に楽に打てました。さすがに球の上がり方は今ひとつですが、弾道的にはかなりスピン量が少なめの弾丸ライナー系をだれでも楽しめそうな雰囲気でした。また、とにかくミスヒットの寛容性が高いです。特にフェース下目に当たっても、それほど変わらない弾道だったりします。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS40.3m/s、初速51.6m/s、打ち出し角13.6度、バックスピン量3668.1rpm、サイドスピン-760.6rpm、飛距離189.1y
【ベスト】
HS40.5m/s、初速52.0m/s、打ち出し角13.4度、バックスピン量3560.4rpm、サイドスピン-883.0rpm、飛距離190.5y

打感はソリッド系。柔らかさの中にしっかり打ち抜き感がある感じでした。音はサスティンが短めの中高音系でした。

弾道はこんな感じで

スカイトラックの弾道データはこちら。

弾道的には、高めの中弾道。ロフト角を考えれば、まあ、こんなもんでしょうね。それと、とにかくロースピンの強弾道です!! これは1度体験してみると価値ありです!

出球傾向は、ボクのスイングでドロー系。ただし、ボク的にアウトサイドインを意識してです。つかまりは結構良いと思います。

振り感は、UT同様かなりシャープに振り切れる印象ですね。アイアンもバランスの問題なのか、シャフトのしなりはそれほど感じられませんでした。やはり、手元がしっかりしていて、小振りのヘッドがスパーンと気持ち良く振り抜けるような印象でした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40m/s辺りにオススメかな。とにかく飛ばしたいという方にオススメ!! 見た目はかなり精悍(せいかん)ですが、とにかく打ちやすいし、ミスヒットの寛容性も高いですね。スイングタイプ的に、スインガーでもボクレベルならヒッタータイプでも受け入れてくれそうです。つかまりは結構いいので、持ち球的にはフェード系の方がいいでしょうね。ドロー系の方はやや逃がすイメージが必要かもしれません。何はともあれ、マジぶっ飛び系アイアンでした!

<フォーティーン「Gelong D IX-001」アイアン>
■KAZ’sインプレッション(10点満点)
▽飛距離:10▽上がりやすさ:8▽操作性:7▽構えやすさ:7▽打感の柔らかさ:7▽ミスの許容度:10
■ヘッド:ボディ=S35C軟鉄、フェース=ハイパーeメタル
■シャフト(重量/トルク/調子):カーボンシャフト「FT-70i」(70g/未発表/未発表)
■価格:3本(#9、P、P/A)セット7万8000円+税、単品(#5、#6、#7、#8)各1本2万6000円+税。
■備考:公認オンラインストア、フィッティングストア限定販売