ふどーもです。

フォーティーンのニューモデルですが、今日は「RM-4」ウエッジを紹介します。個人的にはフォーティーンのフラグシップウエッジだと思っていますが、「RM-22」以来のモデルチェンジですよね? 4年ぶりのニューモデルはどう生まれ変わったのでしょうか。とはいえ、4年前の記憶はおぼろげですし、過去記事を読み返してみると、先代は58度試打って!! というわけで、単体を全集中で試打してきたので(笑)、早速いってみましょう。

58度モデルはソールがスタンダードモデルとヒルソールの2タイプをラインアップしていますが、ボクの場合、グリーン周りの寄せで主に使うのは52度です。また、自分のゴルフで肝にしているのが100yですが、この距離は52度で打っているので、52度を手配しました。というわけで、52度のみの試打になりますので、あしからず。

まずは見た目から。

バックフェース真ん中辺りから左右の高さが変わっていますが、これは新技術「ステップブレード設計」です。番手別に肉厚を変えることで、その番手の役割にあったスピンコントロール、ヘッドの操作性、打感を実現しているようです。なんか、かっちょええ~!

フェースはごく一般的な大きさだと思いますが、形状的には丸みを帯びていました。リーディングエッジも丸くなっていて、ボールを拾ってくれそうですね。

ソール幅はやや広めですね。でも、ネック側はラウンド形状になっていて、その分接地面積も少なめになっているようにも感じますし、開きやすくなっているのではと思います。

ネックはストレート。バックフェース中央部を凹ませ、トップブレードバックに厚みを持たせることでスピンをかかりやすくする逆テーパーブレードはしっかり継承されていました。

構えてみるとこんな感じ。全体的には丸みを帯びたフェースかなって。リーディングエッジまで丸みを帯びているので、多少ボールが沈んでいてもしっかり拾ってくれそうなイメージでした。

今回試打したのは、専用開発シャフト「NSPRO TS-114w」装着モデルの52度。スペックは、ロフト角52度、ライ角63.5度、長さ35.25ンチ、総重量465g、バランスD2.5。シャフトスペックは、重量125g、トルク、調子は未発表。

まずは15yイメージ。今年アプローチがボッコボコな状態で、試行錯誤していました。去年まではこの距離でも3000rpmオーバーが当然でしたが、この「RM-4」では2500rpm以下!! ですが、自分がどんな打ち方になっているのかがわかりません。それが大きな問題です。

1発目は左に引っ掛け気味ですが、それ以降はほぼストレート。今ボクのこの距離は、右足寄りにボールをセットして、当てて終わりです。これでスピン量が減るのかどうかはわかりませんが、ある意味スイング通りの出球ですね。打感はちょっと「コツッ!!」とした感じ。バウンス角は8度ですが、ボク的にはいい感じ。これは付き過ぎても、無さ過ぎてもダメなイメージだったりします。この距離はザックリが怖いのですが、少なくとも試打ではちょい手前こそあれ、ザックリはなかったかな。イメージ的にはもっとシビアな印象でしたが、勝手に妄想が膨らんで「RMシリーズ=難しい」になっていたのかもしれません。意外と打ちやすさもあったかなって思います。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS10.6m/s、初速10.4m/s、打ち出し角24.8度、バックスピン量2395.2rpm、サイドスピン-182.4rpm、飛距離15.6y

続いては50yイメージ。これはボクが最も苦手としている距離ですが、これも打ち方が変わったのか、スピン量が5000rpm以下と少なめです。これまでのデータでは、5000rpmを切るモデルがほぼ無かったように思います。でも、弾道はほぼそろっていました。良いスイングをすれば良い結果がでる。まさにそんなウエッジなのかな?

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS22.4m/s、初速21.9m/s、打ち出し角25.1度、バックスピン量4805.1rpm、サイドスピン-597.0rpm、飛距離50.5y

最後は100yイメージ。打感は変わらずカツッとした感じで、自分の100yイメージの振り幅で、きっちり100yを打てました。ですが、スイング通りの出球のイメージがややシビアかなって。100yイメージでもドロー系でした。データを見る限り、バックスピン量は8000rpm台なのでまずまず。でも気になるのがランのデータ。これまでは52度100yイメージで大体2y以内でしたが、8y台でした。もしかして、自分ではきっちり打ったつもりでも、実はダフり気味だったのかな!? その辺は全集中していたつもりだったのですが・・・(汗)

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データがこちら。

【3球平均】
HS30.1m/s、初速35.4m/s、打ち出し角24.3度、バックスピン量8381.4rpm、サイドスピン-1408.5rpm、飛距離101.8y

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。

ちなみにフルショットはこんな感じでした

今回ボクが試打した限りで、このスペックでHS42m/sは欲しいかな。RMシリーズが多彩な技を具現化してくれるモデルだと思っていますが、この最新モデルもそのコンセプトは間違いなく継承していると思います。それがシビア過ぎるのか、それともボクが劣化したのかはわかりませんが、ややシビアにも感じてしまいました。といいつつも、それが扱いきれないほどの印象では、決してありません。イメージした100yをしっかり打てるモデルであることに間違いあません!!

余談ですが、15y、50yイメージがどうしても気になった過去のデータと比較してみると、HSが15yで約3m/s、50yで約2m/sほど遅くなっています。ボールを右足寄りにセットすることでロフトは立つので、その分スイングスピードで調整しているのかもしれません。この辺に今年のアプローチ不調の原因があったのかも!?

<フォーティーン「RM-4」ウエッジ>
■KAZ’s インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9▽操作性:9▽抜けの良さ:10▽打感の柔らかさ:9▽ミスの許容度:9
■ヘッド:
■ロフトバリエーション(バンス角):46度(7度)、48度(7度)、50度(8度)、52度(8度)、54度(11度)、56度(S=11度/H=10度)、58度(S=14度/H=10度)、60度(S=14度/11度)
■シャフト(重量/トルク/調子):専用開発スチールシャフト「NSPRO TS-114w」「同DS101w」
■価格:各1本2万4000円+税