どーもです。

連日紹介してきたフォーティーンのニューモデルですが、今日紹介する「DJ-4」ウエッジで最後になります。DJシリーズも先代は「DJ-22」ウエッジになると思いますが、いかんせん4年前の試打なので記憶も薄れています。なので、過去記事を読みつつ比較してみたいと思います。では早速、いってみましょう。

まずは見た目から。

バックフェースを見る限り、先代の遺伝子を確実に継承しているモデルを思わせますね。中央部が凹んだキャビティバックになっています。

フェースはセミラージ。「RM-4」との違いは、リーディングエッジのラインがほぼストレートになっているところです。

ソール幅はややセミワイド系ですね。トレーリングエッジのカーブが先代よりもきつくなっているように感じました。

ネックは軽くグースが入ったイメージでした。逆テーパーブレードはこの「DJ-4」にも継承されています。

構えてみるとこんな感じ。大きさとリーディングエッジは違いますが、結構「RM-4」に似たような顔つきになっていたかなって思います。

今回試打したのは、専用開発シャフト「NSPRO TS-91w」装着モデルの52度。スペックは、ロフト角52度、バウンス角5度、ライ角63.5度、長さ35.25インチ、総重量444g、バランスD1。シャフトスペックは、重量96g、トルク、調子は未発表。

まずは15yイメージ。先代同様、オートマチックに打てるイメージですね。とはいえ、これはあくまでもRMシリーズに対してですね。先代はやや引っ掛け気味でしたが、ニューモデルは3球とも真っすぐ打てました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS9.9m/s、初速9.8m/s、打ち出し角23.9度、バックスピン量2317.1rpm、サイドスピン-187.7rpm、飛距離15.0y

続いては50yイメージ。この距離は、ボクが最も苦手にしている距離ですが、この「DJ-4」ではかなりオートマチックに打てました。ただし、この距離になるとやや左に打ち出す傾向が出てきていました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データはこちら。

【3球平均】
HS22.3m/s、初速21.8m/s、打ち出し角21.9度、バックスピン量4429.7rpm、サイドスピン-410.8rpm、飛距離48.0y

最後は100yイメージ。何はともあれ、打ちやすいですね!! 思った通りの振り幅でほぼイメージ通りの距離を打てましたが、昨日紹介した「RM-4」ウエッジに比較すると、同ロフトですが2~3yほど飛んでいるように感じました。後はバウンスが少ないわりにはダフリに強いですね。ソール形状の影響なのか、多少手前から入っても球は上げてくれます。とは言え、「あっ、ダフったかな!?」と思ったショットのスピン量を確認すると、さすがにスピンはかかってなかったですね。多少ダフっても距離は大きく変わらない印象で、ボク的には「RM-4」と大きな違いはここかなと感じました。

スカイトラックの弾道データはこんな感じで

その各球データがこちら。

【3球平均】
HS28.5m/s、初速35.1m/s、打ち出し角26.4度、バックスピン量7186.9rpm、サイドスピン-928.3rpm、飛距離102.2y

弾道はこんな感じで

そのスカイトラックデータがこちら。

ちなみにフルショットはこんな感じでした。

今回ボクが試打した限りでは、このスペックでHS40~42m/s辺りにオススメ。ある程度多彩な技を具現化できる「RM-4」に対して、ある程度オートマチックに打てるのが「DJ-4」ではないかと思います。バウンスが少ないモデルのわりにはバウンス効果のような感じもあるし、敢えて開いてみると結構歯が浮いて見えます。おそらくソール形状の影響かと思います。いずれにせよ、オートマチックに打てるモデルあることは間違いないと思います。今年グリーン周りの寄せがぶっ壊れたボクには、打ちやすさこの上ないモデルとなったのでした!

<フォーティーン「DJ-4」ウエッジ>
■KAZ’s インプレッション(各10点満点)
▽スピン性能:9▽操作性:7▽抜けの良さ:9▽打感の柔らかさ:8▽ミスの許容度:10
■ヘッド:S20C軟鉄
■ロフトバリエーション(バンス角):41度(3度)、44度(3度)、47度(3度)、50度(4度)、52度(5度)、54度(5度)、56度(7度)、58度(7度)、60度(6度)
■シャフト(重量/トルク/調子):専用開発スチールシャフト「NSPRO TS-114w」「同DS91w」。オリジナルカーボンシャフト「FT-62w」。
■価格:スチールシャフト装着モデル各1本2万円+税、カーボンシャフト装着モデル各1本2万2000円+税